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従属接続詞 アスガル語の接続詞には、等位接続詞・従属接続詞・相関接続詞がある。 名詞節を導く従属接続詞 dö “dö+SVO” ⇒ “SがOをVすること” 括弧の役割を果たす従属接続詞 lë 括弧開く rë 括弧閉じる その他の従属接続詞 (⇒不定詞を含む接続詞の一覧) ge ~ 従属節の最後尾に置かれる ~ go 従属節の先頭に置かれる
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接続詞は、等位接続詞と従属接続詞がある。 等位接続詞は、節と節、句と句、語と語などをつなぐ働きがある。 従属接続詞は、従属節を主節に繋げる。従属節の前に従属接続詞を置き、終わりに従属節副詞zenを置く。 従属節は、;で囲うが、片方が文頭または文末になる場合、省略する。 なお、新訂ファルディアス語で明確に定義するが、従属接続詞の後には、「動詞のみ」もしくは「動詞を含んだ節」しか置くことが出来ない。 詳しくは、前置詞と従属接続詞の明確な用法を参照。 また、等位接続詞、とくに選択の接続詞についての解説が追加されている。詳しくは、等位接続詞の用法を参照。 等位接続詞 語 意味 yun 順接 ban 逆説 oe 選択 sede 並立 従属接続詞 語 意味 vonze 理由を示す jenze 結果を示す denze 時を表す nesanze ~の前(時間的) rexanze ~の後(時間的) wize ~に(場所) neze ~から ronze ~まで fenze ~する間 bize 方法・手段を表す enze もし~なら、仮定
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純詞|人工言語アルカ|関係詞 接続詞(pei) 接続詞(pei)は主に語と語の論理的関係を表わす。文同士を繋ぐのは純詞や格詞に当たることが多い。語句同士を繋げるoや重文を作るooなど、元々接続詞であるものと、格詞から規則的に作るものがある。 連言と選言 弱連言・強連言・弱選言・強選言がある。順にoo,o(/記号でも可),az,izで表わす。 強連言は、名詞と名詞、形副詞と形副詞、動詞と動詞、目的名詞と目的語句など、同じ階層の語句同士を結ぶ連言である。強連言にはoを使う。 [ ova ] an san-e aples o miik (私は杏とリンゴが好きだ) oは/で表すことができる。 弱連言は要素同士を異なるレベルで繋ぐ接続詞である。要するに重文を作る。弱連言にはooを使う。ooはツンク(カンマ)で代用される。 [ ova ] an ke-a ez,skin-a al ski (私は部屋へ行って椅子へ座った) 強選言azはt az kの形で使い「tかkのどちらか一方という」意味になる。 [ ova ] aples az miik(アプリコットかリンゴのどちらか) 弱選言izはt iz kの形で使い、「tかkのどちらか」を表すが、azと違ってtとkの両方選んで良いとされる。 [ ova ] aples iz miik(アプリコットかリンゴ、或いはそのどちらでも) 以上の説明をまとめると以下のようになる。ド・モルガンの定理(fuksez)を参考にすると良い。 tu et har/gek (赤くて丸い) tu et har iz gek (赤くて丸いか、赤いが丸くないか、赤くないが丸い) tu et har az gek (赤いが丸くないか、赤くないが丸い) tu ut har/gek (赤いが丸くないか、赤くないが丸いか、赤くも丸くもない) tu ut har iz gek (赤くも丸くもない) tu ut har az gek (赤くて丸いか、赤くも丸くもない) ※oを否定するとizになるので注意。an san-e miik/lisikを否定するとan san-u miik iz lisikとなる。 oでは論理学的におかしい。 また、「その他」の選択を示す方法がある。選言にaltを加えるだけである。 [ ova ] aples az miik az alt(アプリコットかリンゴかそれ以外のどれか) aples iz miik iz alt(アプリコットかリンゴかそれ以外の中からいくつ選んでもいい) azを使って「そうであるかどうか」を表すことができる。後述のtie,tun節と呼応することが多いが、省略可である。 [ ova ] an se-u laf-i la az(彼のことを好きなのかどうかわからないの) 同格の接続詞 同格はツンクによって示せるが、同格接続詞delを使って表すこともできる。delの後には同格内容が続く。 [ ova ] fian del miir [ fian,miir] (ミールという少女) 括弧を意味するtie,tun 語句や節が長くなりすぎてしまう場合は、tieとtunで対象を挟む。それによって区切れが明白になる。 [ ova ] an ret-a tie la itm-i sab ank fina an tun al lae (私は、彼女が私のために可愛い洋服を買うようにしむけるよう、父に頼んだ) tie,tunはlaからanまでをまとめており、ret-aの長い対格を明瞭に示している。 tie,tunは文意を明瞭にするときに使う。誤解を防ぐときなどに使う。普段は使わない。 格詞から作る接続詞 格詞に接尾辞のenを付けて規則的に接続詞にすることができる。 an in-a kets sa galt(私は門の前で猫を見た)の場合、saは格詞なのでin-aの格である。ゆえに私が門前にいたことになる。 一方an in-a kets saen galt(私は門の前の猫を見た)の場合、saenは接続詞なのでもはや格詞ではない。 saenはin-aの格ではなくketsとgaltを結ぶ接続詞である。そうなると門前にいたのは私でなく猫になる。 この接続詞はsa(~の前で)とsaen(~の前の)を区別するために使われる。 saatというのはsa+atの関係詞だが、これとsaenの混同に注意。因みにsaatという語はシステム上はありえる語だが、事実上使われることは殆どないだろう。結局のところ、saとsaenの区別をすれば良い。 こういった接続詞は他の格詞からも作れる。たとえばkonならan san-e lem konen flezol(私はバイオリンを使った曲が好きだ)のように。 所有格を表わす接続詞 ※後述の関係詞を先に読むことを推奨する。 英語のwhoseに当たる関係詞はアルカにはない。所有格がないためである。関係詞は格からできているので、所有格を持たないアルカは所有格関係詞がない。 では、I saw a house whose roof is redはどう表わすか。これは接続詞のeを使って表わし、an in-a ra e raes et harとする。 eはra(家)とraes et har(屋根が赤い)を繋いでいると同時に、後者が前者の性質や所属関係を所有していることを示す。 これがあると中国語の「的」と同じで、別に関係詞がなくても全てeを使えば済む話になる。 eを敷衍すれば関係詞はアルカにとって要らなくなる。 ところが、eに一本化すると先行詞の関係詞節に対する論理性が失われ、省略も行いづらくなる。それならenやkaatなどとして表わしたほうがかえって手早く論理的である。ゆえに関係詞は存続し、所有格に当たるものだけeが賄う。 eはふつうlei e an(私の本)のように所有を表わすが、必ずしもそうではない。 xak e la(彼の絵)は彼が所有する本かもしれないし、彼を描いた絵かもしれないし、彼が描いた絵かもしれない。この辺りの区別ができないので関係詞の重要性が分かる。 さて、それはさておき、eは所有でなく、所有格関係詞に当たるものとして働くことがあると述べた。他にも例を挙げる。 mana e nia et fon = mana en av-e nia fon(髪の長い少女) laz e lae et velsan(父親が政治家である少女) 注意点は、mana e nia, et fonなどと区切らないこと。これでは「髪の少女は長い」という意味不明な文になってしまう。 書くとき誤解を避けたいなら構文を変えるか、tie,tunを入れる。読むときはプロミネンスや間の取り方で区別する。たとえばmana eで一旦微かなポーズを取り、nia et fonを一息に言うと誤解がない。 比較 比較は4種の接続詞を使って行う。英語と違って形容詞が変化することはない。数学の>、=、<を扱う感覚で手軽に表現できる。 vanはmore thanに当たり、「より~である」を表わす。数学でいう大なりである。 vinは原級に当たり、「同じくらい~である」を表わす。数学でいうとイコールかニアイコールである。 vonはless thanに当たり、「より~でない」を表わす。数学でいう小なりである。 そしてovinはvinを否定したもので、not so asに当たり、「同じくらい~ではない」を表わす。ノットイコールに当たる。 これらはいずれも接続詞として使い、格詞では使わない。だから何が違うかというと、要するに動詞の後ではなく、比較対象の間に挟まることになる。 [ ova ] an van la et sor(私は彼より背が高い) an vin la et sor(私は彼と同じくらい背が高い) an von la et sor(私は彼より背が低い) an ovin la et sor(私は彼と同じくらい背が高くない) ただ、I m taller than heのように、比較対象を後置したい場合はどうすれば良いか。この場合、これらの接続詞を格詞として取り扱いなおし、an et sor van laとする。 最上級 最上級に当たる表現は形副詞のoa,oiを使って表す。意味はmost(-est),leastに相当するが文法的な使い方が異なる。 oa,oiは形副詞なので、場面に応じて形容詞にも副詞にもなる。 She s the smartest girl in my class = la et leat oa tot saim e an (oaはleatを修飾し、「最も賢い」を作る) He came when we least expected him = la ket-a im anso poros-i oi la (oiはporos-iを修飾する副詞。「最も予想しない」を作る) oa,oiは最上のもの、最低のものを指す。名詞にもなる。 la et oa!(彼ってサイコー!) また、olta oa, olta oiだと「最高でも」「最低でも」などの意味になる。 純詞|人工言語アルカ|関係詞
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接続詞は、等位接続詞と従属接続詞がある。 等位接続詞は、節と節、句と句、語と語などをつなぐ働きがある。 従属接続詞は、従属節を主節に繋げる。従属節の前に従属接続詞を置き、終わりに従属節副詞zenを置く。 従属節は、;で囲うが、片方が文頭または文末になる場合、省略する。 等位接続詞 語 意味 yun 順接 ban 逆説 oe 選択 sede 並立 この中で「選択」については、選択の余地を示された一つを選んでも、両方を選んでも良い。 また、並立や選択を幾つも繋げる場合、英語のように,(コンマ)で区切ったりせず、全て接続詞を置かなければならない。 なお、省略しても理解できる場合、yunは,,で、banは, ,で省略できる。 従属接続詞 語 意味 vonze 理由を示す jenze 結果を示す denze 時を表す nesanze ~の前(時間的) rexanze ~の後(時間的) wize ~に(場所) neze ~から ronze ~まで fenze ~する間 bize 方法・手段を表す enze もし~なら、仮定 これらは、後ろにあくまで「節」しかおくことが出来ない。節とは、動詞を含んだ語の集まり、または動詞一語のみのことである。 よって、動詞は格変化は行わず、人称変化のみを行う。
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接続詞には3種類くらいあるっぽいです! conjunctions ☆等位接続詞(coordinating conjunctions) for 接続詞として使うforはbecauseみたいな「〜という理由で」みたいな意味です! and nor but or yet so subordinating conjunctions correlative conjunctions
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大言海 辞書 品詞 解説 例文 漢字 日本国語大辞典 接続詞 (「そこで」「それで」などの「そこ」「それ」が略され、助詞「で」が自立語化したもの)① 前の事柄を受け、その結果、あとの事柄が生ずることを示す。そこで。それで。 ※多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「『君、ねえ、本当の事を言ひたまへよ』『で、もし本当なら如何(どう)する気だね』」 ② 会話文で、話相手に対して次の話をうながす時に用いる。それで(どうした)。それから(どうなった)。 ※歌舞伎・幼稚子敵討(1753)四「『国はどこじゃ』『紀州でござんす』『ムム、紀州。で』『母様と三人出ました』」 広辞苑 接続詞 「それで」の略。 「―、見ると」 検索用附箋:接続詞 附箋:接続詞
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広辞苑 辞書 品詞 解説 例文 漢字 日本国語大辞典 接続詞 (接続助詞「が」から転じたもの) 先行の事柄に対し、後行の事柄が反対、対立の関係にあることを示す。逆接。だが。けれども。しかし。 ※虎寛本狂言・朝比奈(室町末‐近世初)「あさひなと聞いたならば責まい物を。が、朝ひなと聞て責ねば地ごくの名をれじゃ」 大言海 接続詞 然レドモ。ケレドモ。語句ヲ略シテ用ヰル口語ナリ。 「雨ガ晴レタが、マダ雲ハ收マラヌ」 広辞苑は同じ見出し語の扱い。「が(助詞イ)」を参照。 検索用附箋:接続詞 附箋:接続詞
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接続詞は、等位接続詞と従属接続詞がある。 等位接続詞は、節と節、句と句、語と語などをつなぐ働きがある。 従属接続詞は、従属節を主節に繋げる。従属節の前に従属接続詞を置き、終わりに従属節副詞zenを置く。 従属節は、;で囲うが、片方が文頭または文末になる場合、省略する。 等位接続詞 語 意味 yun 順接 ban 逆説 oe 選択 sede 並立 従属接続詞 語 意味 vonze 理由を示す jenze 結果を示す denze 時を表す nesanze ~の前(時間的) rexanze ~の後(時間的) wize ~に(場所) neze ~から ronze ~まで fenze ~する間 bize 方法・手段を表す enze もし~なら、仮定 Gesa se mongis, yun, rimesa se shanstis. 山へ行き、星を見た。 mongis;名詞mong(山)の対格単数C形 shanstis;名詞shanst(星)の対格単数C形 Pleso fikis, ban, ha-atteso me wan fikis. 魚は好きだが、食べたくは無い。 fikis;名詞fik(魚)の対格単数C形 Enteto me jezest sher wan kakis oe nitis? コーヒーと紅茶、どちらをお飲みになりたいですか? kakis;名詞kak(コーヒー)の対格単数C形 nitis;名詞nit(紅茶)の対格単数C形 Pleso ankid sede wonid. 猫も犬も好きです。 ankid;名詞ank(猫)の対格複数C形 wonid;名詞won(犬)の対格複数C形 Vonze dorteso se wan zen; dorteso se. 寝たかったので、寝た。 dorteso;動詞dorte(寝る)の一人称単数B形 Ha-lebesa se; jenze ha-mesesa se zen. 勉強しなかったら、不合格になってしまった。 mesesa;動詞mese(合格する)の一人称単数A形 Lemeso seje shertis; danze zegeto se jerso nontis lesae zen. 彼が私の家を訪ねてきたとき、私は本を読んでいた。 <解説> shertisは、certisと綴る事もできるが、古い単語のため、一般的にshertisと綴られる。 Gesi me ent nontis; nesanze vece me derten puxuis zen. 雨が降る前に帰りましょう。 Qemesa me soxte povelis ve painis; rexanze masesa me zen. 合格したら、親に携帯電話を買ってもらう。 qemesa;動詞qeme(買う)の一人称単数A形 painis;名詞pain(親)の一人称単数C形 Wonesa; wize wonesto jerso zen. 私は彼が住んでいる所に住んでいる。 wonesa;動詞wone(住む)の一人称単数A形 Lebe for limbis Anglie; neze leme se sherti jersie zen. あの本を読んでからずっと英語を勉強している。 Atedeto ses; ronze zegesto me jerso zen; dersire. 彼が来るまでここで待ってください。 atedeto;動詞atede(待つ)の二人称単数B形 Neso seje dowenis; fenze attesto seje jerso namasis zen. 彼が昼食を食べている間、私は書類を書いていた。 neso;動詞ne(書く)の一人称単数B形 dowenis;名詞dowen(書類)の対格単数C形 namasis;名詞namas(昼食)の対格単数C形 Meresti tediani; bize eskesti elisis. テレビは電気を消費して動いている。 meresti;動詞mere(稼動する)の三人称単数C形 eskesti;動詞eske(消費する)の三人称単数C形 elisis;名詞elis(電気)の対格単数C形 Ftesa kan; enze estesa ni bibis. もし私が鳥だったら、飛ぶことができる。 bibis;名詞bib(鳥)の前置格単数C形
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上位標目 第九期新生アルカ概説 比較 接続詞_na14 接続詞2008/10/01 (水) 19 29 43のコピー ●接続詞は主に語と語の論理的関係を表わす。 ●文同士を繋ぐのは接続詞でなく純詞や格詞になることが多い。 ●語句同士を繋げるo や重文を作るoo など、元々接続詞であるものと、saenのように格詞から規則的に作るものがある。 連言と選言_na9、同格の接続詞_na9、括弧を意味するtie, tun_na9、格詞から作る接続詞_na9、比較_na9、関係詞に相当するle_na9を参照のこと。 上位標目 第九期新生アルカ概説 比較 接続詞_na14
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格詞|中期制アルカの文法|関係詞 9 接続詞 pei 連言と選言 同格の接続詞 括弧を意味するtie/tun 格詞から作る接続詞 接続詞は主に語と語の論理的関係を表わす。語句同士を繋げるo、重文を作るooなど、元々接続詞であるものと、格詞から規則的に作るものがある ※2005/09/02最終更新版では文章をつなげるものとしてvolが挙げられている。 連言と選言 弱連言・強連言・弱選言・強選言がある。順にoo,o(/),er,orで表わす 強連言は、名詞と名詞、形副詞と形副詞、動詞と動詞、目的名詞と目的語句など、同じ階層の語句同士を結ぶ連言である。強連言にはoを使う ※後期制アルカではorはaz、erはizになった。 [ ova ] an san-e aples o miik (私は杏とりんごが好きだ) ※oは/で表すことができる 弱連言は要素同士を異なるレベルで繋ぐ接続詞である。弱連言にはooを使う。ooは良くツンクで代用される。具体的には重文を作るものである [ ova ] an ke-a nanez,skin-a al ski (私は自室へ行って椅子へ座った) 強選言orはt or kの形で使い「tかkのどちらか一方という」意味になる [ ova ] aples or miik(アプリコットかリンゴのどちらか) 弱選言erはt er kの形で使い、「tかkのどちらか」を表すが、orと違ってtとkの両方選んでいいとされる [ ova ] aples er miik(アプリコットかリンゴ、或いはそのどちらでも) 以上の説明をまとめると以下のようになる tu et har/gek (赤くて丸い) tu et har er gek (赤くて丸いか、赤いが丸くないか、赤くないが丸い) tu et har or gek (赤いが丸くないか、赤くないが丸い) tu et os har/gek (赤いが丸くないか、赤くないが丸いか、赤くも丸くも無い) tu et os har er gek (赤くも丸くも無い) tu et os har or gek (赤くて丸いか、赤くも丸くも無い) oを否定するとerになるので注意。an san-e miik/lisikを否定するとan san-u miik er lisikとなる。oでは論理的におかしい また、「その他」の選択を示す方法がある。選言にaltを加えるだけである [ ova ] aples or miik or alt(アプリコットかリンゴかそれ以外のどれか) aples er miik er alt(アプリコットかリンゴかそれ以外の中からいくつ選んでもいい) orを使って「そうであるかどうか」を表すことができる。後述のtie,tun節と呼応することが多いが、省略可である [ ova ]an se-u san-i la or(彼のこと好きなのかどうかわからないの) 同格の接続詞 同格はツンクによって示せるが、同格接続詞delを使って表すこともできる。delの後には同格内容が続く [ ova ] fian del miir (fian,miir) (ミールという少女) ※アルカ(2003/10/15)によると、その当時は同格のdelはなかったらしい。 括弧を意味するtie/tun 語句や節が長くなりすぎてしまう場合は、tieとtunで文を挟む。それによってどこで区切れるのかが明白になる [ ova ]an ret-a tie la itm-i sab ank fina an tun al lai (私は父に、彼女が私のために可愛い洋服を買うよう頼んだ) 格詞から作る接続詞 格詞に接尾辞のenを付けて接続詞にすることができる an in-a kets sa galtの場合、saは格詞なのでin-aの格である。ゆえに私が門前にいたことになる 一方an in-a kets saen galtの場合、saenは接続詞なのでもはや格詞ではない。そのためin-aの格ではなくketsとgaltを結ぶ接続詞になる。そうなると門前にいたのは私でなく猫になる こういった接続詞は他の格詞からも作れる。konならtu et kaz konen an axt-a sevのように ※2005/09/02最終更新版ではこの仕様はない。辞書のenの項目によるとメル15年(2004年)ごろに出来た言い回しと推定できる。それ以前は、英語と同様kets sa galtは「門の前の猫」の意味も含まれていた。 格詞|中期制アルカの文法|関係詞